冬休み中、年長さんは思い思いに制作活動を毎日コツコツと行っていました。

その1つをご紹介します。彼女達は段ボール箱の側面に目をつけ、これを使って何か出来ないかと2人で相談した結果、紙芝居を作ることにしました。

ストーリーは、彼女達のオリジナルで勿論　絵もオリジナル。「出来たから、先生　観に来て！」のお誘いに早速　観覧。

「紙芝居」の文章は　一番後ろの紙に書かなければ「紙芝居」の形態にならないのだけれども、それも出来ていて「すごいね！」　最初は絵の裏に文章を書い手いたけれど、読みの段階に気づき　自分たちで直したそう。こういう試行錯誤って　大事ですね。

そして、「基礎力」の大切さ。何でも子どもの自由に。任せて。という風潮の昨今。

時と場合、そして年齢によって、それも必要。しかし、その根底にある基礎力は、想像力、創造力、発想力、行動力に繋がっていくということを再認識しておきたいものです。